ワークセンター小路は現在４０名程度の障害を持った方が通っています。主な活動は作業やレクリエーションを行っています。４つの班があり、働く事を通じて、社会との関わりを持ち、自分らしく輝ける場として日々、取り組んでいます。紙すき班は欅という材料を使用し、祝儀袋や名刺などの和紙製品を作っています。又、パン販売、会社清掃、内職作業など幅広い仕事に取り組んでいます。手織り班は利用者１人につき１台の織り機で、伝統あるＳＡＯＲＩの織物の取り組んでいます。糸を選ぶことから始まり、トントン、トントンと作業場の軽快なリズムが響きわたります。焦らず、ゆっくり、丁寧にひとつひとつ仕上げられ、全てハンドメイド、オンリーワンの世界に１つしかない製品です。
木工班は木材を加工し、おもちゃや楽器を作っています。ひとつひとつ丁寧に面取りをして、小さなお子様が安心して使用できるよう仕上げています。木のぬくもりの感じられる製品です。軽作業班は、かわいいイラスト入りの雑巾制作中、アルミ缶リサイクル活動に取り組んでいます。

• 就労継続支援Ｂ型
• 生活介護

振れるとシャカシャカといい音がするマラカス、カンカンと音が響くひょうし木、手になじむカスタネットの鳥かごのようなユニークな外見のベル、きれいな音が響くスズの５種類のセットです。単品での販売もしています。

伝統のあるさをり織りで作った反物を加工して製品にしています。同じ柄はなくすべてオンリーワンの製品になっています。

寝屋川高校は２７ヵ所のトイレ。子ども家庭センターは相談室、会議室、トイレなどの清掃を行っています。

お弁当やお寿司に入っているしょうゆやソースさしのキャップ閉めをしています。一週間で一万個仕上げています。